1992-04-24 第123回国会 衆議院 環境委員会 第7号
このように熱量源としては必要な糖分も摂りすぎると、肥満の原因の一つとなるが、これはショ糖に限らず、果糖やブドウ糖はもちろん、澱粉などの糖質や脂質なども同様に考えなければならない。」ですから、一概に糖分だけとは言いません。脂肪などはかなり太る原因になるわけでありますから、そのように一概には言えないわけですけれども、しかし、次に、このように述べているのですね。
このように熱量源としては必要な糖分も摂りすぎると、肥満の原因の一つとなるが、これはショ糖に限らず、果糖やブドウ糖はもちろん、澱粉などの糖質や脂質なども同様に考えなければならない。」ですから、一概に糖分だけとは言いません。脂肪などはかなり太る原因になるわけでありますから、そのように一概には言えないわけですけれども、しかし、次に、このように述べているのですね。
いただきました資料を見ますと、例えば北海道の小麦などは「澱粉分解酵素活性の低い小麦の育種を望みたい。」と書いてあります。そしてASWのような品質のいいものが欲しいということでありますが、これは今の日本の状況の中では、例えばどこか別な地域でこういうものが可能で、そこに集中的につくればそれが皆さん方の期待にこたえるようなものができるものか。
従来どういう運用をいたしているかと申しますと、まず製品の買い入れの方でございますが、現実の市価が、政府が決めました買い入れ価格を下回りました場合に、食管の農安勘定で買い入れることになるわけでございますが、でん粉を持っておりますのは生産者団体、具体的には、農協系の工場の場合には全農、それから工組系の場合には全国澱粉協同組合連合会、俗称全澱連と称しておりますが、その二つの団体から、意見を聞くというよりもむしろ
もう一つは、再建の代表者に、東海精糖の社長の親戚で、かって他社の再建を手がけた経験を持つ三和澱粉株式会社の森本さんという人が乗り出す見通しがついた。こういう背景があって、何とかやっていけるんじゃないかということで会社更生法の手続の開始の申し立てをした、こういうふうに思うわけであります。
そして小麦粉グルーテンと親和力のある澱粉は限られている。小麦粉製品に於てグルーテンと澱粉はなじんでいるが米は全くなじまない異質のものでありいわば〃異物混入〃である。米を入れることにより、小麦の特性は失なわれてしまう。従って現在では主要商品のパン、麺にうまく合せることは無理である。」お願いを幾らしても、こういうふうに専門家が言うておられるわけですね。
ですから、食糧が高級化してきたら澱粉質のものは食わなくなってくる、これはもう全世界を通じての人間の習性であります。これは生物というものは当然そうなっていくわけでありますから、それは別といたしましても、減反をする、それだからそういう状態になったということは私は少しいただけないのです。 そこで、わが国の果樹の生産といまおっしゃるその果樹の生産というものが、ちょうど昭和二十年から見ると二十倍。
○池田説明員 いまお読み上げになりましたのは、農林省の北海道農業試験場に対する北海道澱粉工業協会の委託検査の結果だろうと私ども推測して聞いておったのですけれども、これにつきましては、実は、バレイショは——これはてん粉にすり込みますが、いろいろな種類がございまして、農林1号とか、あるいは紅丸とか、その他あるわけでございます。
もう一つ、最近の例を申し上げますならば、たとえば過酸化水素というものに対して、最近制限がつけられたのでございますが、これなども、私どもがこの口の中に出てまいります唾液というようなものを取り出しまして、そして、これの糖化酵素というようなものを調べます場合に、過酸化水素が若干とも存在いたしますと、それに対してうまい澱粉の糖化が行なわれない、そういうようなところから、それの境目になるところがほぼ三〇PPM
ただ、私どもが食生活の高度化と申しておりますのは、別に米がパンにかわったとか、あるいはパンの中で食パンが多いとか菓子パンが多いということを言っておるのではなくて、澱粉質以外の動物蛋白等の摂取量が非常にふえた、それに伴って、また、果実、蔬菜等の摂取もふえる、そういうことを高度化というふうに言っておるのだと思います。
その調査を具体的に東海道の尼ケ崎の駅構内で澱粉を使用して調査をしたことがございます。その結果はわれわれの手元に資料がまいっておる。厚生省にもいっておると思う。国鉄にもまいっておると思います。労働省だってそうですよ、いっておる。おそらく大蔵省のほうにもいっておると思う。こういうことはすでになされておるのですよ。
いまたとえば二千三百カロリーから二千四百カロリー食べておるものを、たとえば二千九百に上げるとか、その二千九百の中で穀物、イモ澱粉、肉、魚介類、蔬菜、果樹というものをどう食べさせていくか。こういう栄養計画を立てて、これは国の責任でやるべきだ、こう私は思うのです。その栄養計画を立てて需給計画を立てる、そうして生産計画を立てていくというそういうものがないと、ああでもない、こうでもない。
だから、栄養だとか、あるいは体位向上だとかということをおっしゃっているが、たとえば澱粉質を取らせるにしても、麦との混入でけっこう取れる。パンと栄養を比較しても、これで適切なものが出てくると思う。そういう点から文部省自体がもう少し真剣にお取り組み願いたいと思う。これはことし当委員会で与野党あげて努力をした。たとえば栄養面の問題で学校給食が五十万石ふえた。
次に鹿児島市内の日本澱粉工業株式会社を訪れまして、カンショでん粉の製造の実態を視察いたしました。本県は全国のカンショでん粉の半ばを上回る製造量を誇っております。資本金一億二千五百万円の当社は一日当たりカンショ処理能力が二千トンで県全体の八%を製造しているということでした。
食糧庁は全販連、全澱連、コンス協会、全国コンス工業協会及び澱粉糖業振興会に対して適正な行政指導を行ない、価格の安定をはかり、カンショ、バレイショの国内イモ作農家並びにでん粉製造の中小企業者に不安を与えないよう配慮を行なっていただきたいと思います。
たとえばビール麦を例にとりますと、御承知のように、ビール麦は、わせ化をいたしますと、たん白の量が澱粉との比率でふえてまいりますので、ビール会社は、この点、たん白が多いと醸造用に不適性なので、わせ化をきらうわけでございますけれども、先ほど御質問にございましたように、稲作との関係でどうしても麦が前に追いやられていくということになり、当然水田の麦が外へ出ていってしまうということは、水田の裏作から麦が消えていくというようなことだと
○石田説明員 ただいま先生の御指摘になりましたように、三和澱粉では、トウモロコシを原料にいたしましてコーンスターチをつくっております。先ほど企画庁の局長のほうから水質基準のお話がございましたが、現在、先ほど答弁ございましたような基準が適用になっておりまして、その指導、監督は一応知事がやっておるわけでございます。
特に問題は、三和澱粉と称する澱粉工場があります。この三和澱粉の場合は原料はトウモロコシです。日量約三百トンを使用いたしております。
○田中寿美子君 カロリーだけでなくて、厚生省ですから、澱粉、蛋白もビタミンも、みんな出していらっしゃると思うのですがね。その辺どうでしょう。
それから島藤澱粉化学、これはこの京浜糖業の前の会社の名前なんですね。これが三十三年です。三十三年に島藤澱粉化学ができて、同じく京浜糖業も三十三年にできたのだけれども、それが一緒に」なり京浜糖業となった。「現在は資本金が一億ぐらいあるんですか、もう三十五年当時に。それから、この島藤澱粉化学工業がいまの京浜糖業になって、そのときに金融をしたのはずいぶんたくさんありますね。
大蔵省に前回、この前の当委員会で、私が、九州の宮崎の日向市の細島臨海工業地帯の問題で、澱粉工業会と関連機関の融資状況の問題を質問をしたわけであります。
三十四年には共和精糖の社長、三十五年には社団法人日本ぶどう糖工業会の副会長、三十六年が共和糖化工業の社長、三十六年は日本甘庶糖工業会の理事、三十七年が社団法人甘味資源振興資金管理会の理事、同じく三十七年が全国澱粉糖工業会の振興会会長、同じく三十七年が新日本シュガー協会の理事、同じく一二十七年が南栄糖業取締役副社長、三十七年が社団法人日本農林規格協会副会長、三十八年が南島開発取締役会長、三十八年同じく
○政府委員(武田誠三君) 名前を申し上げますと、群馬の群榮化学工業、それから埼玉の昭和産業、同じく埼玉にございます新三協食品、それから千葉の参松工業、愛知の日本食品加工、三重の東海糖業、三重の三重化糧、それから同じく三重の東洋化学、兵庫の松谷化学、岡山の林原株式会社、徳島の日本資糧工業、それから鹿児島の日本澱粉工業、以上です。